彼女の何気ない一言をしっかり覚えておくという癖
学校で習ったことで、恋愛にも役に立ったこと。それは「メモをとること」だと僕は思う。メモを馬鹿にしてはいけない。「メモなんていちいちとってんじゃねーよ。メモしている間に脳に刷り込んでおけば済む話じゃねーか」。でも、そんなことはない。人間の記憶力っていうのはとても曖昧で、結構ポンコツなのだ。すぐブレる。「あれ、5だったよな。でも、3だっけ。奇数っていうことはわかってるんだけど」一度、悩むと記憶なんて関係ない。一回だけでは記憶なんてできないのだ。最低、二回を記憶を「上書き保存」しないとしっかり頭には残らないのだ。そこで恋愛の話。彼女や好きな人が言った何気ない一言。これもメモしておいて損はないと思う。彼女の目の前でメモするのが躊躇われるなら、いいタイミングでケータイにメモすればいい。例えば、こんなとき。「私さ、音楽だったらエイフェックスツインが大好きなんだ」「あ、そうなんだ。どういう音楽なの?」「うーん、基本はダンスミュージックなのかな。とても、変な人だから音も面白いのよ」こういう会話。ぜひとも「エイフェックスツイン」という言葉は押さえておきたいところだ。しかし、こういうアーティスト名とかカタカナの場合。しっかり記憶できないことがほとんどだ。家に帰って、彼女が言ってたアーティストのYouTubeでも見ようかなとパソコンを開く。ここまでは奇跡的に「エイフェックスツイン」を覚えていたのだ。しかし、一回の油断が記憶を揺るがす。トップぺージに指定してあるYahoo!のニュースを読んだだけだった。「え、あのタレントが離婚!?」そんな些細な衝撃だけで「エイフェックスツイン」は記憶から削除されてしまった。どうしても思い出せない。そういうものなのだ。だから、メモしておけば間違いない。そして、彼女が忘れたころにこう言うのだ。「エイフェックスツインのアナログ盤を見つけたから買ったんだ。はい、プレゼント」「わぁ、嬉しい!」これもメモのおかげなのだ。